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Foresight in sight

CSR(企業の社会的責任)

公正な事業慣行

バリューチェーンにおける社会的責任の推進

ビジネスパートナーとの価値創造

日本ユニシスグループが事業活動を通じて社会的責任を果たしていくうえで、ビジネスパートナーとの協力は欠かせません。当社グループの事業活動のプロセスであるバリューチェーンのなかで、とくにシステム設計、構築、運用・保守の部分は、多くの「協力会社様」と連携しています。さらに、ハードウェア製品およびソフトウェア製品、サービス商品などの調達先である「お取引先様」を合わせた「ビジネスパートナー」とともに、CSRを意識して新しい価値創造に努めています。

協力会社様との連携

当社グループは、協力会社様とのコミュニケーションをより密接なものとして互いの信頼関係を構築し、公正かつ公平なシステム購買(※)を実現するために、定期的に協力会社様に対する業務説明会を開催するとともに、協力会社様向けWebサイトを通して継続的に情報提供を行っています。
新規あるいは改正された法規に関する情報提供と、それにともない変更される当社購買ルールを説明するとともに、既存のルールに関して事例を含めて説明したうえで遵守をお願いするなど、適正なシステム購買業務を遂行するために必要な情報を説明会でお伝えしています。あわせて当社グループのCSRに関する方針や取り組みについてご説明するとともに、共に取り組んでいくことをお願いしています。

※システム購買:「情報成果物委託」と「役務提供委託」の総称
システム開発におけるバリューチェーン

コンプライアンス遵守の取り組み

協力会社様とのシステム購買においては、「日本ユニシスグループ コンプライアンス基本方針」のもと、関連法令と当社の関連諸規程の遵守、経済産業省ガイドラインに準拠する施策の厳守などを通じて、公正かつ公平で適正な取引を行っています。
担当者と責任者などによるダブルチェックは必ず実施し、当社システム購買部門による監査などを通じ、コンプライアンス遵守を推進しています。

社会的責任に配慮した購買取引

ハードウェア製品およびソフトウェア製品を調達する物品購買、サービス商品を調達するサービス購買、システム購買などの各種購買取引にあたっては、「購買取引行動指針」を定め、国内外の各種法令・社会規範を遵守し、公正かつ透明な購買活動を行っています。また、環境保全を推進しているお取引先からの調達、および環境負荷が少ない製品やサービスなどの調達の推進に加えて、2014年8月には購買取引行動指針の改訂により「紛争鉱物不使用の推進」を盛り込み、紛争地域の資金源となる紛争鉱物が使用されていないハードウェアの調達を行っています。

主要なお取引様に対するCSR調査

当社グループの、主要なお取引様に対して、環境保全をはじめとしたCSR調査を毎年実施しています。

調査項目については社会的要請を踏まえ、2015年度からは「紛争鉱物不使用等の取り組み状況」に関する項目を、また2016年度からは2次以降のお取引先様まで意識し「仕入先選定基準の有無」について確認する項目を追加しています。
「紛争鉱物不使用等の取り組み状況」については、2015年度調査では方針を制定している企業は僅かでしたが、2016年度調査では24%となっており、課題認識の浸透がみられました。

今後もお取引様と連携し、取り組みが不充分な点については改善し、引き続きサプライチェーンを通じたCSR活動に取り組んでまいります。
【2016年度調査実施概要】
  • アンケート送付社数:310社(昨年度実績121社)
  • 回答社数:97社(昨年度実績68社)
  • 調査内容
    • ISO14001/KES(環境マネジメントシステム・スタンダード)等の取得状況
    • 環境管理・グリーン調達への取り組み
    • 紛争鉱物への対応方針の有無
    • ISO9001(品質マネジメントシステム)取得状況
    • ISO27001/ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)取得状況
    • プライバシーマーク取得状況
    • 仕入先選定基準の有無

日本ユニシスグループ購買取引行動指針

私たち日本ユニシスグループは、お客様に提供するハードウェア製品及びソフトウェア製品(以下「物品」という。)、サービス商品(以下「サービス」という。)並びにシステム開発及びソフトウェア開発の情報成果物委託(以下「システム開発」という。)、システムエンジニアリングサービス(以下「SES」という。)を調達するにあたっては、「公正かつ透明な購買」を基本信条とし、国内外の各種法令・社会規範を遵守し、日本ユニシスグループ企業行動憲章に則り、常に信頼と誠実に基づいた公正かつ透明な購買活動を実施します。

また、お取引先様にもご協力をいただけるようパートナーとしての信頼関係を醸成し、持続的な相互発展に努めて参ります。
  1. 公平・公正な取引
    私たちは、取引先様に対し、誠実かつ公平・公正な購買取引を行います。
  2. 法令・社会規範の遵守
    私たちは、下請法、不正競争防止法などの各種法令・社会規範を遵守し、健全で公正な企業活動を行います。なお、反社会的勢力とは、購買取引を含め、いかなる取引も行いません。
  3. 環境への配慮・グリーン調達の推進
    私たちは、「ICTが地球のためにできること」を基本理念とし、地球環境保全への取り組みを経営上の重要課題として捉え、環境に配慮した物品、サービス並びにシステム開発、SESを優先的に調達することを推進します。
  4. 紛争鉱物不使用の推進
    米国「金融規制改革法」(ドッド・フランク法)を尊重し、紛争地域の資金源となる紛争鉱物が使用されないハードウェア製品の調達に取り組みます。
  5. 知的財産権の尊重
    私たちは、物品、サービス並びにシステム開発、SESの購買取引において、第三者の知的財産権を尊重します。
  6. 情報の厳格な管理・保持
    私たちは、取引先様を通じて知り得た機密情報(個人情報を含む)を厳格に管理し、機密を保持します。
  7. 取引先様の選定
    私たちは、取引先様の選定にあたっては、企業の信頼性、安定供給の可能性及び品質、価格、納期、技術、環境保全等について、合理的かつ明確な基準に則り総合的に評価し、選定します。
  8. 私的利益授受の禁止
    私たちは、購買取引行動において、取引先様との不適切な個人的授受(接待、贈答など)は一切禁止します。
  9. CSRの推進
    私たちは、社会の持続的発展のためCSR(組織統治、人権、労働慣行、環境、公正な事業慣行、お客様への配慮、コミュニティへの参画など)に取り組むとともに、取引先様に対してもご理解いただき、共に推進していきます。
  10. 相互発展
    私たちは、取引先様とは、誠実で公平な協業関係を築き、相互信頼を醸成し、持続的な相互発展に努めます。
私たち日本ユニシスグループは、上記の購買取引行動指針のもと、次の運用を行います。
  1. 購買取引(物品、サービス並びにシステム開発、SES)
    私たちが取引先様より物品、サービス並びにシステム開発、SESを調達する権限は、各々の購買部門(*)が持っており、購買部門からの注文書またはこれに準ずる書面の発行あるいはEDI(電子データ交換)に基づき、購買取引が成立するものとします。
  2. 正当な権限に基づく購買取引の実施
    物品、サービス並びにシステム開発、SESの購買取引にあたり、購買部門(*)が発行する注文書またはこれに準ずる書面なき場合は、正当な権限に基づく購買行為の申込にはあたりません。このような無権限の行為には、効果が及ばないこととなります。無権限行為による申込に対しては、一切の責任を持ちません。
    万一、購買部門以外からの購買申込があった場合は、誠に恐縮ながら購買部門へご一報下さるようお願い致します。
  • グリーン調達ガイドライン
    日本ユニシスでは、「日本ユニシス グリーン調達ガイドライン」に従って、環境保全を推進しているお取引先からの調達、環境負荷が少ない製品・サービスなどの調達を推進しています。
  • 購買部門(*)
    日本ユニシスグループが提供する物品、サービス並びにシステム開発、SESの購買部門は、以下のとおりです。
2016年4月1日現在
会社名 区分 購買責任者
日本ユニシス株式会社 物品
サービス
日本ユニシス株式会社
購買担当部長
システム開発
SES
日本ユニシス株式会社
業務部長
ユニアデックス株式会社 物品 ユニアデックス株式会社
事業推進部 商品購買担当部長
サービス ユニアデックス株式会社
事業推進部 保守購買管理室長
システム開発
SES
日本ユニシス株式会社
業務部長
(日本ユニシス株式会社 業務部に業務委託)
エス・アンド・アイ株式会社 物品
サービス
システム開発
SES
エス・アンド・アイ株式会社
管理本部企画部長
G&U システムサービス株式会社 物品
システム開発
SES
G&U システムサービス株式会社
企画管理部長
株式会社ユニエイド システム開発
SES
株式会社ユニエイド
管理部長
北京優益天亜信息技術有限公司 物品
サービス
システム開発
SES
北京優益天亜信息技術有限公司
総合管理部長代理
株式会社トレードビジョン 物品
サービス
システム開発
SES
株式会社トレードビジョン
システムサービス部長