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Foresight in sight

物流最適化ソリューション

配送配車管理システム Delivering and Packing Management System

配送配車管理システムは、世界的に認められた、3次元の高速かつ高効率計算が可能な経路最適化アルゴリズムを内蔵し、輸配送計画から日々の配送シミュレーション、運行実績管理、運賃計算まで対応できる、輸配送コスト最適化システムです。

主な機能と特長

3次元積付&経路最適化

下ろしながらの追積、中継点の最適利用、地域を跨る配送により輸配送経路を最適化。
さらに3次元積付により積載効率を確認しながら経路最適化が可能。
3次元積付&経路最適化

自動最適化と手修正

自動計算結果を確認しながら熟練者の判断で車両運行経路の修正、または車両間の荷物移動が可能。
手修正後に車両別の経路・積載の自動再計算も可能。
自動最適化と手修正

高速実行/最適計算

・車両200台、1000拠点間の輸配送を5分で計算
・世界的権威のBPSCMジャーナルで輸配送コストの最小値が得られた
輸配送コストの算出結果
※最適化精度の比較論文掲載
■掲載誌
International Journal of Business Performance and Supply Chains Modeling
(2012 Vol.4 pp.317-322)
■論文タイトル
「An exact algorithm for the three-dimensional loading capacitated vehicle routing problem」
■著者
Jidong Ren、Yajie Tian、Tetsuo Sawaragi

物流コストの削減施策例

下ろしながらの追積により車両の稼働率を最大化

効率的な輸配送には、「下ろしてから追積」を計画する機能が不可欠です。
空車率の削減、車両の容積率や稼働率の向上が可能です。
下ろしてから追積

中継点の最適化利用による、サービスレベル改善、車両の容積率向上

中継点利用により、車両の容積率や輸配送距離、納期遵守の改善が図れます。
中継点で積み替えることで、車両数の削減、輸配送距離の短縮が可能です。
中継点の最適化

地域を跨った最適配送により、積載効率向上、車両数削減、距離短縮

物流センター別、地域別で輸配送を行っている場合、容積率の低い車両や、納期を守れない車両が発生しやすくなります。
本アルゴリズムでは、基本的に会社の方針で輸配送計画を作成し、容積率の低い車両や、納期遅れの車両のみ地域を跨って部分再計算を行うことが可能です。
地域を跨った最適配送

機能構成

機能構成

日本大手食品会社様の輸配送問題の解決例

解決すべき課題

  • 毎年物流会社とトラックを契約し、約1000万円/台。車両の容積率が上がれば、契約台数を削減できるはずだが、数値化できていないため適正化ができない
  • 需要の変動が大きいため、車両の一部は年間契約ではなく月間契約に見直すべきだが、需要変化の把握と最適な輸配送計画が策定できないため、年間契約台数と月間契約台数の最適値を算出することができない
  • 月間(日別)の輸配送計画を立てる際、顧客のタンク容量が把握できていないため、最適な輸配送計画を策定できない

課題解決ステップ

  • 過去の実績データの分析により、出荷データの特徴や、属性(季節性、トレンド性)を得ることにより、現状の課題を洗い出し、解決策を導出する
  • (例)1拠点12台の車両を年間契約していたが、シミュレーション結果から10台で96%の出荷に対応できることが判明し、トラック2台削減(不足分は臨時車両の手配で対応)
  • 出荷実績から月間の輸配送計画を作成するため、需要分析・予測システムを使って、精度の高い出荷計画を作成し、さらにオーダー情報を統計分析することで、顧客のタンク情報をある程度把握した上での輸配送計画を作成

導入効果

導入効果
シミュレーション条件
  • 各車両は一日最大13時間運行可
  • 4時間ごとに30分休憩
  • 8時間の運送につき1時間の食事休憩
  • 東京都内の速度は38km/h以下に設定
導入前後の比較
  • 1か月間の配車状況は左表のとおり
  • 導入前は12台使用した日が17日間
  • 平均配車台数は12台→9台に改善
    (1日平均3台のトラックを削減)

*記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。